サイクルスポーツ編集長の吉本氏がデンマークへ直接取材へ行き書き下ろした
Pas Normal Studiosが紹介されています。
今回私も同行させていただき、Pas Normal Studios社への理解が深まることとなりました。
4月12日にデンマークに到着。
日差しはあるのですが気温が低く(8度)寒いです。
前日には雪が降っていたそうです。




今年1月に移転したオフィス。
コペンハーゲンのセンターからほど近く徒歩圏内。
伝統的な建物内にあるオフィスは横長に広がり、エリアごとに担当部署が分かれています。
この場所からPas Normal Studiosの様々な物や事が生みだされてゆきます。


6日間滞在したAirbnb。
デンマークの伝統的なアパートをリノベーションした地上3階、地下1階からなる建物。
今デンマークの人たちが憧れる住宅スタイルだそうです。
内装は白色で統一され、明るく清潔感があり家具類も統一されていました。
普段住むオーナーさんのセンスの良さがうかがえます。
家具、キッチン、浴槽、冷蔵庫などを使ってみると日本との違いを感じます。
デンマークは多少使い勝手が悪くてもシンプルなデザイン重視。
蛇口が滑る、明かりのスイッチが分かりにくい、ドアの開け閉めがしにくい等
考えの違いがあるようです。
前回泊まったホテルでも感じたことです。


今回ライド距離は短かったのですが天気は良く(でも寒い)移動は基本自転車。
デンマークの自転車環境は素晴らしいです。
歩道とは別に自転車専用道路が整備されており、逆走車もいません。
逆走しようもんなら怪訝な顔をされ怒られるでしょう。
ママチャリに乗る普通の人も速いんです、自分がロードでも油断をすると抜かれます。
デンマークでの自転車は単なる移動手段ではなく、早く移動するための手段なのかと。
画像は地元のサイクリストの集うCRANKS&COFFEE。
ライド後に立ち寄る人が次々に訪れます。




自分がデンマークで好きなところは歴史を感じる街並みです。
街並みを見るだけで十分に楽しめます。
今回はこのような機会を与えてくれたPas Normal Studios社、サイクルスポーツ誌
コーディネートしていただいた劉氏には感謝いたします。
本当にありがとうございました。